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エクステの毛質の差①


羽エクステを夏前から販売開始しておりますが、販売好調です。


サロン様からいただく質問で、羽エクステの質について多くいただいてますので今回はエクステの毛質について少し記載しておきます。

2回にわけて長文ですがよかったら参考にしてください。


エクステは、ファイバーと人毛をミックスしたもの、人毛100%のもの、レミ-ヘア、バージンレミ・・など、色々な種類があります。メーカーや工場で独自に名前をつけたものもあり、コーティングしてある商品だと質の違いがわかりにくいかもしれません。


人毛もどこの国や地域の髪の毛を使用しているかで、原毛のうねりやカラー、パーマなどをした履歴や、全くしてないバージン毛など色々な原毛が本当にたくさんあり、それが事細かくランク分けされています。


通常の人毛と例えば弊社スーパーレミだと何が違うかというと、原毛の太さやキューティクルが揃った状態で取引されている原毛かという違いがあります。つまり、毛がしっかりしているか?きれいな状態なのか?キューティクルは揃っているか?などにより製造過程での処理で大きな違いがでます。

細い、ダメージがもともとある、耐久性が弱い人毛は、生産過程でブリーチなど薬剤処理すると毛が溶けたり、より細くなったりで、少なくなります。

ですので、ライトカラーの場合はダメージ毛の割合が多くなるために、より多くの原毛を使用します。なので、ダークカラーとライトカラーの価格差がうまれます。

ざっとしたイメージですが、ダークの場合は100gを染色したら100gで仕上がるが、ライトカラーは100gを染色したら80gで仕上がってくるのでより原毛が必要という感じです。


これが、スーパーレミの場合はキューティクルの揃った染色やパーマ履歴などもない元々ストレートの原毛できれいな毛を使用しているので、ライトカラーの染色をしてもダークと同じ割合で製品化できます。ですので、ダークカラーとライトカラーに価格差がうまれません。


ですので、毛質に関しては事細かい原毛の違いがありますが、大きなくくりではファイバーミックスなのか?人毛100%ならダークとライトカラーで価格差はあるのか?でわけることができます。原毛の質の差がそのまま、エクステの質の差に大きく関係しています。

次は、羽エクステの毛質がなぜ圧倒的にいいのか? ?について次回記載します。



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